交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

2011-01-01から1年間の記事一覧

2011年12月31日(土曜日)

本年もあとわずか。良いお年を。このBLOGの筆者は本日は、茨城空港に見学に行きました。春秋航空・上海便が就航する日で、満席のようで、離陸の時は、滑走路の終端あたりまでずっと引っ張って、やっと離陸していきました。スカイマークの搭乗率もかなり良さ…

12月29日チャーター便3便運航で静岡空港盛況

木曜日なので、中国東方航空の機材は飛んでこなかったが、FDA、ANA、大韓、アシアナの常連に加え、チャーター3便(JTA、マカオ航空、デルタ)が運航。その全てを収録した17分の動画がYouTubeにアップロードされていた。LINK TO: http://www.youtube.com/w…

中華航空(チャイナエアライン)の静岡・台北便

以前、台湾での報道からFlyTeamなどが記事にしていた、中華航空の新規定期便3路線(台北(桃園~静岡、鹿児島、富山)。来春から、週3往復(富山便は当初2往復。夏から3往復)での開設が本決まりとなったようです。日本の新聞各社のWEBで報道されていま…

Brillouin Energy Corporation(RossiのE-Catと似た装置を事業化)

日本語表記すれば、ブリルアン・エナジーだろうか?この会社のWebsiteには自社の技術について、Brillouin Energy Corporation (BEC) technologyuses the hydrogen in ordinary water in a nuclear process that produces no hazardous waste. The process st…

クラーク空港と静岡空港

11月29日の琉球新報WEB記事に、フィリピンのクラーク空港(正式名称:ディオスダド・マカパガル国際空港)についての興味深い記事があった。一部を抜粋すると、「フィリピンのクラーク空軍基地が返還され、20年がたった。 残された滑走路を資源として…

ロッシ氏のE-Cat、家庭用に10000台の注文が

生産能力が追いつくか?の懸念があるという。COPの議論も、この装置が普及してくれば、まさに「コップの中の嵐」になってしまいそうだ。LINK TO: http://cold-fusion.asia/%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%b7%e6%b0%8f%ef%bc%9a10000%e3%82%82%e3%81%ae%e5%ae%b6%e…

アシアナ航空、仁川/ダナン線(週2便)が就航

フエ(ユエ)観光のゲートウェイであるダナン。この新路線のダイヤは、静岡など日本各地とソウル(インチョン)とを結ぶアシアナ航空の路線との接続が非常に良い。LINK TO: http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fid=ABOUT14000&cmd=NEWSVIEW&seq=…

団体旅行の要衝としての静岡空港をアピールしよう。

先日、チャイナエアラインのチャーター便が、台湾からA330(B737ではない)の運用によって静岡空港に飛来。ある高校生の修学旅行需要に対応するためとのことだ。地方の高校生の団体にとって成田空港に出るだけで大変な行程だ。成田空港の離発着機能が停止し…

KE780便で外国人の訪韓900万人め(1年で)達成

11月にbernardtezzlerが訪韓したときもソウル(ミョンドン、インサドン、イデウォンなど)は、外国人(日本人も白人も)であふれていました。静岡便で900万人達成は縁起がいいですね。900万人の中にbernardtezzlerも2人分カウントされていると思います。…

韓国雑感(2)

1.ソウル南方の国際空港の必要性についてソウルの南方、高速道路を車で飛ばして1時間くらいのところに、キウン(キフン)という、シリコンバレーのようなハイテク工業都市がある。世界遺産の古城で有名な水原(スウォン)と、陶芸で有名な利川(イチョン…

Rossi氏の常温核融合装置、450℃の高温蒸気安定供給に成功

イタリアの退役軍人で、ミサイルなど先端兵器のメカに詳しいDomenico Fioravanti氏との共同開発により、最近450℃の高温蒸気を、常温核融合(核変換)が生み出すパワーによって安定して供給することに成功した。200℃の高温蒸気が得られれば、発電システムに適…

雑感

2012年春に、中華航空(チャイナエアライン)の台北・静岡定期便就航正式決定とか、また、中国東方航空が静岡・上海便の武漢への延長を検討中とか、最近、静岡空港に関わる明るい話題が多い。(静岡県という切り口で見ると、第2東名高速開通前のマラソン大…

静岡・ホノルルのチャーター便、機材がデルタ航空A330に変更

未知の航空会社ルズエアーより、実績・歴史のあるデルタ航空機のほうが利用者にとっては歓迎だろう。ただし、今回、チャーター会社が泣いているので、「この価格で次回もデルタで」は無理かもしれない。LINK TO: http://www.travelvision.jp/news/detail.php…

10月28日、Rossiの常温核融合E-Cat公開発電に成功。ただし依然としてミステリアス

ボローニャ(イタリア)で470kWで5時間稼働に成功した。当初言っていた1MWの半分。実験・検証の担当者が匿名のままで実施されたことが、まだ、すっきりしない印象を与えているとのことだ。LINK TO: http://www.zpenergy.com/modules.php?name=News&fil…

LCC、リージョナルジェットに関する新刊本2冊

(1)LCCを使いこなす99の情報 航空経営研究所編著 ISBN 978-4-576-11146-9 600円+税 二見書房(二見文庫) :サウスウエストエア、ジェットブルー、各LCCの付加料金(手荷物料金など)、LCCのコスト構造などに詳しい記述 (11月20日初版刊行)(2…

中国南方航空・定期チャーター便(長沙<>徳島・静岡便が2012年1月に運航

日本から長沙への定期的な便の運航は、初めてだと思う。稀少価値からの利用があると思うが、今後さらに増便して太い動脈に育ってほしい。(以下、徳島新聞WEB記事より)LINK TO: http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/10/2011_131941627866.htmlチャ…

台南~静岡チャーター便

japan.cna.com.tw の報道によれば、台湾の高雄市で開催された「第1回アジア都市観光サミット」の席で、2012年より、台南~静岡チャーター便を開設することで合意したそうだ。詳細については、分からず。

常温核融合プラント、10月後半に米国で稼働へ。

イタリア人Rossi氏が開発した常温核融合発電装置、E-Catの1MW実証プラントは、今秋、ギリシャのパートナー、Defkalion社により、ギリシャで運転スタートの予定だった。ところが、8月になって両者はけんか別れした。下記報道によれば、予定を変更し、Rossi…

中国東方航空、上海・静岡便(2)

浦東空港から約7分のリニアモーターカー(マグレブ)で龍陽路駅(料金は50元と安く、航空券を見せると、さらに10元引く)。龍陽路駅からタクシーで市内中心部ホテルへは、50元くらいだ。地下鉄だともっと安いが、降車駅で乗り込んでくる乗客の勢いで降りれ…

中国東方航空、上海・静岡便

最近、中国東方航空、上海・静岡便(MU2020, MU2019)を使って上海を旅行した。筆者は数十回、海外旅行に出かけた経験があるが、今回初めてスリ(ショルダーバッグのチャックをこっそりあけて、中身をピッキング。まったく気がつかなかった見事な手口だった)…

チャイナエアライン(中華航空)のスカイチーム加盟で、静岡就航を期待

本日は台風の襲来で静岡空港発着便の多くが欠航となるだろう。欠航は中部や、羽田、成田など他空港でも発生するが、開港間もなく一本立ち途上の静岡空港にとっては、顧客維持の観点では、より影響が大きいと言える。さて、静岡空港の発展に向けた明るい話題…

空港・無料駐車場の需要変動対策が重要

羽田空港では、駐車料金を1000~1500円に値下げした結果、8月の盆シーズンには、車殺到で駐車場に入れず搭乗機に乗り遅れが続出したそうだ。静岡空港や茨城空港は、「駐車料金無料」が大きな「売り」であるからには、イベント開催や長期休暇で駐車需要が急…

フィリピンのクラーク(ディオスダド・マカパガル)空港に学ぶと

フィリピンのマニラ国際空港(ニノイ・アキノ国際空港)は、拡張の余地なく離着陸回数に能力が追いつかず、限界に達しているのだそうだ。筆者はまだフィリピンに行ったことはないが、WEB情報を総合すると、搭乗2時間前に空港に着くと、中に入れない、ト…

日本・台湾の定期便権益入手5社:ピーチ、スカイ、復興、立栄、マンダリン

以下、FlyTeamの9月5日記事「日本と台湾の航空交渉が2011年9月22日に台湾で開催され、ピーチ、スカイマークが就航の権益を得る見通し。航空自由化はすでにアジア各国、地域と合意してきた成田、羽田の段階的なオープンスカイに向けた合意に加え、新たに定…

NASAがRossi E-Catの発電システム作動を確認

NASAは「作動する」と確認した。Dennis Bushnell氏の提唱する低エネルギー核変換メカニズムに基づくエネルギー発生であり、既存の科学界の常識を破る現象で、軋轢もあろうと。また、放射能を出さないとはいっても、水素ガス爆発の危険はあり、事業化には…

中国経済は強い!日中路線が今後の最大の期待株。

韓国も台湾もハイテク企業が不調のようだ。輸出先の米国経済が不振なことや、日本の3月以降の急激な経済落ち込み、それから、日本における薄型テレビの需要一巡の後の価格崩壊が影響している。シャープが液晶生産委託を拡大している奇美電子(チーメイ。台…

新路線の提案:済南(中国・山東省)~関西~静岡

もちろん、相手(航空会社)があってのことであり、軽々と論じることのできることではないが、静岡~台北、静岡~グアム、静岡~フィリピン(マニラ、クラーク、セブ)に引き続いて新路線を提案したい。 済南(中国・山東省)は、今週~来週は、女子サッカー…

FDAは10月30日から減便。静岡空港は国際線・LCCに活路を見出せ。

FDAはますます名古屋や福岡にシフトする傾向を強め、5機での運航のまま、10月30日から福岡・新潟線を開設する影響で、静岡・福岡、静岡・鹿児島、静岡・札幌の各路線は、減便になることが決定した。福岡・新潟線を毎日運航し、エンブラエルの搭乗率7…

日中間の航空需要は回復へ

最近の航空会社からのリリースをみると・・・ANAは、フランクフルト線にB787導入という記事が目立つ中、中部・香港線を10月30日に開設。成田発着の厦門線と広州線は10月30日から機材を大型化(B737-700型から同B767-300ER型機)。という中国路線強化の情報が…

茨城空港<>済州島 11月のチャーター便

一方、茨城空港のほうは、アシアナ航空ソウル便の復活はまだ発表されていない。こうした中、11月11日茨城発のジンエアー(韓国のLCCのひとつ)チャーター便利用、済州島2泊3日のツアーが発表された。料金も69800円とお手頃。リンク先は、読売旅行、…