交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

「伏見通り」経由で群馬県の温泉地へ

太子(おおし)駅の跡地。鉄鉱石積み込み施設の廃墟のようだ

最近、尻焼温泉などの立ち寄りで群馬県日帰り旅行。かつて、長野原駅から盲腸線のように伸びていた線の終点、太子(おーし)駅跡地の博物館にも寄りました。ここはかつて鉄の鉱山だったところなので山奥にしてはかなり広い敷地。レトロな写真も撮ることができました。
群馬県の温泉地に川崎市から車で移動する際、高速料金を節約する試みもしました。関越道に所沢ICで入り、渋川ICで出て、片道2800円程度の料金でした。川崎市中原区から所沢ICまでは、尻手黒川道路から専修大矢野口駅経由で多摩川を渡り(帰路は多摩川沿線道路経由)、それから近年整備された南北道路(環状9号線と呼ぶべき道路ですが、混雑防止のためかそれを表に出さず、233, 234号とか「伏見通り」とかの名称です)を行きました。この道路は埼玉県新座市に入るとT字路になって終わっており、それからは旧道ジグザグです。

T字路で左折、それから栗原交差点で右折。そのまま直進すると川越街道(国道254号)と交差しますが、そこは川越街道が上り坂オーバーパスのため流入がややこしい場所です。栗原交差点右折後、関越道料金所下を通過する手前の交差点で左折し、突き当りを右折、野火止交差点を左折して川越街道に流入したほうが良さそうです。自宅・所沢ICは約2時間でしたが、朝の通勤ラッシュ時を避ければ、より短時間で移動できそう。