交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

川治温泉の薬師の湯 四度目の訪問

小斉の湯、山の湯に行ったのはつい最近のことですが、川治温泉の薬師の湯 四度目の訪問は四月の活動です。四回行ったといっても入浴できたのは二回。残り二回は、コロナの影響で地元の方専用の時期があったのと、行ってみたら機器故障で休業中のため入浴できなかったことがありました。今回の川岸の露天は日曜日だったこともあり、カップル三組を含む多くの客で賑わっていました。露天は2つあり、うち吊り橋や対岸から丸見えの湯舟に入った女性はさすがに湯あみ着着用でしたが。とはいってもこの露天、脱衣所も対岸から丸見えなのです。2つカーテンで仕切られたスペースがあるので、さっと入って着替えればということにはなりますが。前回入浴した時には女性専用脱衣所があったようなおぼろげな記憶があります。今後も日光市としては様々な要望を勘案して調整していくのでしょう。いずれにせよ、閉鎖状態になってしまった塩原の「もみじの湯」のようではなく、健全な露天風呂利用が続いているのだと思います。写真は川から見て薬師の湯の背後にある崖(浅間山)を野岩鉄道・川治元湯駅のホームから見た光景です。私は今回、右側の尾根を登り左側の尾根を下りて温泉神社の鳥居をくぐるコースで初登頂しました。頂上にも歴史を感じさせる史跡がいっぱいありました。

浅間山野岩鉄道川治湯元駅のホームから見る

なお四月は、この旅とは別の日に日立市高鈴山に登頂後、福島県塙町の湯岐温泉、和泉屋旅館に四度目の宿泊をしました。翌日は矢祭町の南郷蔵元(ショールームの新装工事完成直後でした)に出かけて蔵元直売ならではの一品を購入したりして充実した旅でした。