中国南方航空・定期チャーター便(長沙<>徳島・静岡便が2012年1月に運航
日本から長沙への定期的な便の運航は、初めてだと思う。稀少価値からの利用があると思うが、今後さらに増便して太い動脈に育ってほしい。
(以下、徳島新聞WEB記事より)
チャーター便、来年1月就航 徳島-中国・湖南省 2011/10/24 09:30
東日本大震災の影響で延期されている徳島20+ 件県と中国・湖南省の定期チャーター航空便が、2012年1月20日前後に就航することになった。県訪問団長として同省を訪れている飯泉嘉門知事が23日、省都・長沙市で現地の旅行会社と協議し、10日に1回の運航で合意した。徳島阿波おどり空港(松茂町)に海外の定期便が就航するのは、1962年の開港以来初めて。
チャーター便は、湖南省の大手旅行会社・親和力旅遊が中国南方航空と提携し、長沙黄花国際空港と徳島、静岡両空港間で年間計72往復を運航。徳島に入り静岡から帰国する場合と、その逆がある。
新和力旅遊が中国人観光客向けに5泊6日の日本ツアーを企画し、徳島と静岡に加え、兵庫や大阪や京都などを巡る。同社は年間1万人の集客を見込んでいる。
徳島20+ 件県は、ツアー客が県内で1泊以上することを条件に、1往復当たり最大70万円を旅行会社に助成。オフシーズンとなる1~3月は上乗せを検討している。このほか、県内での移動に使うバス代の半額も補助する。
チャーター便は当初3月に就航予定だったが、震災による風評被害で中国人ツアー客のキャンセルが相次いだため延期された。県は早期就航20+ 件に向け、駐大阪中国総領事や湖南省政府関係者らに要請するとともに、10月2、6両日には観光プロモーションを兼ねた試験運航を実施した。
飯泉知事と会談した親和力旅遊の李明社長は「試験運航は大好評で、成功すると確信している。年間2万人、3万人と利用客を増やしていきたい」。知事は「県としてもチャーター便の就航を全力で応援する」と述べた。
(以下、徳島新聞WEB記事より)
LINK TO: http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/10/2011_131941627866.html
チャーター便、来年1月就航 徳島-中国・湖南省 2011/10/24 09:30
東日本大震災の影響で延期されている徳島20+ 件県と中国・湖南省の定期チャーター航空便が、2012年1月20日前後に就航することになった。県訪問団長として同省を訪れている飯泉嘉門知事が23日、省都・長沙市で現地の旅行会社と協議し、10日に1回の運航で合意した。徳島阿波おどり空港(松茂町)に海外の定期便が就航するのは、1962年の開港以来初めて。
チャーター便は、湖南省の大手旅行会社・親和力旅遊が中国南方航空と提携し、長沙黄花国際空港と徳島、静岡両空港間で年間計72往復を運航。徳島に入り静岡から帰国する場合と、その逆がある。
新和力旅遊が中国人観光客向けに5泊6日の日本ツアーを企画し、徳島と静岡に加え、兵庫や大阪や京都などを巡る。同社は年間1万人の集客を見込んでいる。
徳島20+ 件県は、ツアー客が県内で1泊以上することを条件に、1往復当たり最大70万円を旅行会社に助成。オフシーズンとなる1~3月は上乗せを検討している。このほか、県内での移動に使うバス代の半額も補助する。
チャーター便は当初3月に就航予定だったが、震災による風評被害で中国人ツアー客のキャンセルが相次いだため延期された。県は早期就航20+ 件に向け、駐大阪中国総領事や湖南省政府関係者らに要請するとともに、10月2、6両日には観光プロモーションを兼ねた試験運航を実施した。
飯泉知事と会談した親和力旅遊の李明社長は「試験運航は大好評で、成功すると確信している。年間2万人、3万人と利用客を増やしていきたい」。知事は「県としてもチャーター便の就航を全力で応援する」と述べた。