RossiのE-Cat登場を機に、
IE=Information Energyを提唱している人(イタリア人のPaolo Manzelli)がいる。通常、機械論的見方では、「情報」はエネルギーをもたないものと考えられているが、
IEでは情報もエネルギーをもつものとする。この考え方は、
アリストテレスも持っていたとし、彼の「自然界には真空は存在しない」という言葉をその根拠としている。日本の言葉で言えば、「言の葉、言霊」だ。
アインシュタイン、テスラ、
シュレディンガーの思想も、結局のところ
IEであったと、Manzelli氏は主張している。まさに、「賢者の石」であり、「
錬金術」である(RossiのE-Catは、ニッケルを銅に変換する)。
このような
パラダイムシフト(というより「回帰」か?)を推進しているのはイタリア人だということは、イタリアは21世紀の新
ルネサンスの中心になるということなのか?
LINK TO: http://www.edscuola.it/archivio/lre/INFORMATION_ENERGY.pdf