交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

アルミホイル、銅板、塩水を使った発電

「宇宙エネルギー:にも「人体」にもこだわる必要はなくなったと思い、上記の表題にした。東日本大震災のときに、乾電池が売り切れになったが、アルミホイル、銅板、塩、水、それにDCDCコンバータの備蓄があれば、簡単に自宅で発電できて、照明、ラジオ駆動は簡単にできることを実証しようとしている。

アルミホイル(箔)は100円ショップで売っているものでOK。銅板は東急ハンズで1枚350円(厚さ0.1mm、10cm X 20 cm)で購入した。アルミホイルと銅板との間にティッシュペーパー(塩水をしみこませておく)を挟み、アルミホイルをマイナス極、銅板をプラス極とすると、電圧は0.5V、短絡電流は、人体の時に比べてぐっと上昇して5~6mA。これをマブチのモーター、RF-270RH につなぐと、依然として回転しない。このモーターの仕様を読むと、0.5V で100mAの電流が必要とされている。銅板を更に19枚購入し、20個の電池並列で電流を増やせば回転を開始するものと思われる。この実験結果を1~2週間内に公開したい。
なお、東急ハンズでは、塩水燃料電池で駆動する自動車の模型を販売していた。電極としてマグネシウムを使っているのだそうだ。マグネシウムを使った場合、アルミ箔使用の場合よりも、電池を小型化できるものと思われる。