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旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

北九州空港の国際貨物取扱いが拡大

チェジュ航空の北九州・ソウル線が早々と撤退ということで、国際旅客運輸ではややさえない北九州空港だが・・国際貨物は好調とのことだ。静岡空港もこれに見習ってといきたいところだが、24時間運用という点が、航空貨物会社にとっての北九州空港のメリットなのだろう。

以下、毎日WEB記事より引用。
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貨物量、最高更新へ--北九州空港


 北九州空港の11年度貨物取扱量が1万3000トンを超え、過去最高を2年連続して更新する見通しとなった。東日本大震災の影響で国内貨物はやや減少するが、国際貨物が大幅に増加する見込み。

 10年に就航した中国の揚子江快運航空の定期便(週3往復)に加え、今年度はチャーター便の大韓航空シンガポール航空の便数が増え、臨時便として日本貨物航空も新たに加わったため。

 開港直後の06年度は5297トンだったが、08年度には1万701トンに。翌年度は減少したが、10年度は1万2357トンだった。

 九州地域の航空輸出貨物の3分の2は成田、関空などに一度運ばれて積み出されているという。北九州市港湾空港局は「24時間利用できる利点を生かし、航空貨物の拠点として周辺に立地する企業の輸送コストやリードタイム削減に寄与したい」としている。

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