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今後、静岡空港発着便の中で国際線のウェイトがますます高まるのであれば、現状の国内線搭乗のための荷物検査場・待合室のところを、国際線用のスペースと統合し(搭乗ゲートを1基から2基に)、今会議室として使っている区画を国内線搭乗用に使うことも検討すべきだろう。
それにしても、台湾定期便は、静岡県民にも人気を呼んでいるようだ。今から20年前より以前は、近隣国である韓国、台湾、中国に渡航するのに不安を感じる人が多かったと思う。安全・清潔そうで英語が公用語であるカナダ、オーストラリアなどが渡航するうえでの人気国だった。今や、韓国、台湾、中国は「近くて近い国」だ。今後も、韓国、台湾、中国への便がますます増加していくことは間違いなく、静岡空港のような地方空港にとって発展の鍵になっていくだろう。