交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

2012年3月7日の静岡空港(3):静岡空港の今後

ジンエアー以外に通常の定期便の飛来ももちろんウォッチした。FDAのパープルは、FlyTeamの投稿写真は何度も拝見しているが、肉眼で見るのは初めて。肉眼で見ると、写真で見るよりはるかに美しく映えた塗装だ。しかしながら、FDAは福岡便は好調ながら、札幌便の搭乗率は厳しいようで、本日観察したところでも搭乗者の数は少なかった。最新の機材がもったいないという気がした。静岡・札幌の航空需要が少ないのではないと思う。本日の観察ではANA便は7割くらいの搭乗率があるように見えたからだ。FDA知名度は北海道では低く、さらに週3便にまで減便すると、北海道の人がFDAで静岡に行くことをしなくなってしまうのではないか?もし搭乗率挽回の妙案がないのであれば、FDAは札幌便についてはANAに白旗を掲げ、福岡便を増便するか、近隣国への国際路線に進出したほうが、まだ搭乗率を稼げるような気がする。私のアイデアでは、たとえば、ソウル(大韓、アシアナが就航していない夕方・夜の時間帯とか)、釜山、清州、大邸、済州島、大連、青島、済南など、どうだろうか?