交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

ANA 782便(札幌・新千歳>静岡)搭乗記。南アルプス・富士山を眺めながら着陸。

イメージ 1 行きは羽田からスカイマークで札幌へ。札幌・小樽・余市の観光スポットを楽しみ、帰りはANA782便(機材:B737-800) で静岡に移動。空港アクセスバス、新幹線を使って帰宅しました。
静岡空港に寄航している航空会社のうち、アシアナ、FDA、中国東方、大韓には既に搭乗経験がありますが、ANAは初めてです(もちろん、羽田や成田発着のANA機材は、何度も搭乗したことがあります。
ほぼ同じ時刻に静岡着のFDA便(本来のダイヤではANA782より早く静岡到着)が遅れていたためか、ANA782は、松本>名古屋付近>御前崎というルートではなく、松本から静岡空港へとダイレクトに南下。静岡空港の上空を通り過ぎてから、駿河湾は本来の大回りではなく小回りでUターン。予定よりも20分早く、FDA機の前に着陸しました。
松本上空から南下する際、当初雲の中に入って揺れ、何も見えなくなりましたが、諏訪湖を窓外に眺めながら降下のときは、南アルプスの峰々(甲斐駒ヶ岳北岳仙丈岳塩見岳・・・)、そして大井川鉄道の橋梁がはっきりと見えたダムを前景にして富士山を望む雄大な光景が続きました。
ダイレクトに羽田に戻るより高くついたものの、このような絶景を眺められて大満足。
なおANAの機内誌には、世界遺産登録された富士山をアピールした特集記事が掲載され、富士山への行き方として、新千歳や那覇からの静岡便を紹介していました。