交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

FDA 静岡>小松便で金沢旅行(3)

イメージ 1 静岡~小松便は、陸路(新幹線、マイカー、バス)との競争にさらされ、FDAの事業は楽ではないと思います。空路の大きなメリットは、速さに加えて景色。小生の乗った日は天気がよく、スズキの相良サーキットを離陸直後に上空から眺めることができましたし、富士山、南アルプス北アルプス、御岳などが雲の上に顔を出している光景も楽しめました。FDA機は名古屋上空を通過して、飛騨上空を進行しながら降下体制に入るので、白山の近くの山脈越えのときは写真のように白山山頂をほぼ同じ高度から間近に眺めることができました。この光景を一度楽しむと、もう一度FDAを利用したくなります。
小松空港の真上を越えて日本海で右旋回、もう一度右旋回して小松空港に北から進入して着陸。
上空から眺めた小松は、バンコク郊外か台湾の小都市のようで、日本という感じがしませんでした。ミニ異国情緒。
着陸時の家屋との接近もまさにバンコクの旧空港並み。それでも静岡と違って小松には空港廃止運動はないみたい。静岡空港は高台にあるため、飛行機は家屋にあまり接近したいため、静岡空港の近隣住民の迷惑は比較的軽微ではないでしょうか?