読売新聞WEBに興味深い記事が出ていた。
御前崎グランドホテル:「ホテルに入ると、韓国語の案内表示が目に入る。フロントでは韓国人女性(22)が笑顔で宿泊客に応対している。静岡空港の開港を機に、同ホテルは外国人観光客の受け入れ(インバウンド)に力を入れている。それまで外国人客はほとんどいなかったが、この1年に泊まった客の6・4%、約3000人が外国人だった。」
お茶の郷博物館:「空港近くの観光施設「お茶の郷(さと)博物館」(島田市金谷富士見町)でも、外国人が目に見えて増えた。2009年6月は、月間の予約来場者の13・4%が外国人客だったが、10年4月には32・0%を占めた。同施設は「静岡空港の開港前は外国人であれば中国や台湾からの観光客が多かったが、開港後は韓国人が多い」と、“静岡空港効果”を強調する。」