交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

世界LCC会議

世界LCC会議というものが近々、シンガポールで開催され、茨城県が職員を派遣して茨城空港をLCC各社にアピールし、新規就航を推進するのだそうだ。茨城県の積極的な取り組みが成果をもたらすことを期待したい。以下、茨城新聞WEB記事を示します。

LINK TO: http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12942347421186




2011年1月6日(木)
県、世界LCC会議で就航誘致PR 26日からシンガポール

茨城空港の路線拡大に向けた海外の格安航空会社(LCC)の誘致活動で、県は26~28日の3日間、シンガポールで開かれる世界LCC会議の会場内でPRを行う。橋本昌知事が5日の定例記者会見で明らかにした。

斎田陽介県空港対策監ら空港対策課職員が、ホテルの会場に設けられるPRコーナーで、会議に出席するLCCの幹部らに茨城空港をアピールする。

会議は毎年開かれ、今年で8回目。今回は主にアジア太平洋地域を対象とし、各LCCが経営戦略などについて提案し、議論する。前回はアジアを中心に、オセアニアやアフリカ、南米などからLCCの代表者ら約130人が出席したという。

茨城空港には昨年7月下旬から、中国唯一のLCCである春秋航空の上海便が就航している。

会見で橋本知事は新たなLCCの路線誘致について「首都圏としてもっとLCCを受け入れていかなければならないのは確かで、できるだけ茨城空港がその役割を引き受けていきたい。(各社に)具体的に当たって、どういう感触が得られるかで取り組みを進めたい」と述べた。