交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

静岡空港、御前崎、牧之原2011.8(3)

イメージ 1 2日めには、車の機動力を生かして、多くのスポットに立ち寄りました。御前崎漁港・マリンパーク、浜岡原子力館、浜岡砂丘相良油田の里公園、そしてその名は著名ながら、筆者が訪問するのは初の場所である、駿府公園(静岡城址)、登呂遺跡、三保の松原(羽衣の松)。そしてついでに、静浜基地自衛隊)、三保飛行場(日赤が管理)も。(なお、1日めには、吉田公園にも寄っています)。

その中で最も印象深かったのが、相良油田の跡地と博物館。明治時代にこの静岡県で石油を採掘していたとは?しかもサウジアラビア産などの原油と比較して硫黄分が極端に少なく、精製なしでそのままオートバイなどを走らせることが可能だそうです。近年も、静岡大学理学部などがこの地で試験ボーリングしているそうですが、私見としては、日揮さんや石油資源開発さんのような企業がこの地に石油採掘研究所を開設して、継続的に採掘と資源探査を行ってくれないか?と思います。

ついでに、かつて、藤枝~相良~浜岡を走っていた軽便鉄道(静岡鉄道、駿遠線)は、現在サイクリング道路として痕跡を残しているに過ぎないが、この鉄道を記念する博物館を建設し、大井川鉄道とタイアップして鉄道マニアを呼び込んでみては?と思います。