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旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

エズニス航空のB737-700が日本・静岡空港に初飛来

モンゴルのエズニス航空の機材B737-700が日本に初飛来(昨日)。その飛来先が静岡空港だったので、航空写真マニアの間で話題になっている。静岡県がモンゴルのドルノゴビ県と友好協定を締結したことが、静岡を初の飛来地とした最大の背景だと思うが、以下のFlyTeamの記事を読むと、ANAとエズニス航空との戦略的パートナーシップにより、ANAがエズニス航空機の受け入れ空港としての静岡空港の役割を充実・発展させてくれるのではないか?と期待してしまう。期待通り、将来は定期便へと発展してほしいものだ。

(以下、FlyTeam記事より引用。)

LINK TO: http://flyteam.jp/news/article/2459



ANA、モンゴルのエズニス航空と提携-戦略的パートナーシップ

全日空(ANA)はモンゴルのエズニス航空と2011年5月12日、戦略的パートナーシップを締結した。この提携は(1)ANAグループからスタッフを派遣、(2)オペレーション全般のテクニカルサポート、(3)新規機材選定に関わる協力、(4)日本・モンゴル間の航空産業の基盤育成の4つの柱で中長期的な提携となる。

エズニス航空は、モンゴルの主力投資会社であるNewcom Groupが2006年に設立。2006年12月の初フライト以降、国内線を中心に定期便、チャーター便でモンゴル国内14都市に就航。国際線は中国のハイラル、ロシアのウランウデの2都市に定期便を運航。チャーター便は中国、ロシア、カザフスタンへ運航している。