交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

ミャンマーの旅行社 静岡に初進出

FDAが業績絶好調で、静岡・福岡便、静岡・鹿児島便の増便も検討中とか?また、大井川鐡道の「青いSL」など、明るい面白い話題が多い。本日、筆者が取り上げたいのは、ミャンマーの旅行社 静岡に初進出の話題。
海外の企業が日本の進出先として静岡を選んだのはありがたい。
東海道新幹線を使って静岡・東京が短時間で結ばれていることに加え、大韓航空を使って、静岡~ソウル(インチョン)~ヤンゴンをスムーズに移動できるようになったことも寄与したのではないか?

(以下、静岡新聞WEB記事(2012/7/15))

LINK TO: http://www.at-s.com/news/detail/397727828.html




ミャンマーの旅行会社が18日、静岡市内に事務所を構える。日本企業のミャンマー進出や観光需要の高まりを背景に日本への初進出を模索していた企業を、県内の旅行会社が誘致して実現した。
 事務所を構えるのはヤンゴン市に本社を置く「ミャンマーポールスタートラベル&ツアーズ」(チョーミンテイン社長)。日本では主に、国内旅行会社にミャンマーツアーを提案し、現地観光を支援する。
 ミャンマーへの企業視察旅行や企業進出支援に力を入れるレイライン富士市、小松みゆき代表)が、公共交通機関の利便性が高い静岡市への事業所設置を働き掛けた。市や県の補助金などを活用し、レイラインが営業所を置く同市葵区の共同事務所「コラボしずおか有限責任事業組合」内に拠点を置く。
 当面は、日本留学経験を持つチョーミンテイン社長自らが赴任する。18日に市内で事務所開所式を行い、国内での営業活動を本格化させる。
 レイラインの小松代表は「ミャンマーは今後、市場拡大が期待できる地域。ミャンマーの国内情勢に詳しい旅行会社の静岡進出が、海外展開を考える本県企業のサポートにつながれば」と期待する。