交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

2012年夏、KE780 KE779を利用した韓国の旅-2

イメージ 1 色々な国に行ったことがあるが、ソウル市内の多くの店で日本語で買い物ができること(プヨの博物館の職員も日本語が堪能)、安い料金でバス、鉄道ネットワークを利用できることなど、韓国旅行の魅力は尽きない。デジョンなどの地方都市ではタクシー料金も安い。竹島(独島)問題は、今後の日韓交流拡大にさほど障害にはならないと思う。

プヨは2009年に訪問した水原(スウォン)と同様、軍用機の飛行ルートとなっているようで、軍用機マニアにとっても興味深い場所だろう(ただし機材の撮影は控えるべき)。プヨやコンジュ(公州)へは、ソウルやデジョンから頻繁にバス便があり便利。コンジュのバスターミナルでデジョンへのバス切符を買うときは、デチョンという反対方向の小都市に行くバスの切符と誤解されてしまいそうなので、大田(デジョン)の地図を示したりして誤乗防止しよう。韓国のバスターミナルの多くは、日本にも昔は多く存在していたバスが前から突っ込んできて止まる方式で、懐かしい感じ。

写真はプヨの落花岩の展望台。660年、唐・新羅の連合軍に攻め込まれる前に百済の女性たちが白村江に身を投げた場所。この展望台から坂道を下って川辺に達すると観光船の船着き場があり、短時間ながら帆船スタイルの観光船の旅を楽しんだ。