交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

静岡県の地域研究を深化させます。まず、熱海から

最近、海外出張等のためにブログ更新が遅れておりました。
静岡空港の最近の話題としては、KEによるハワイチャーター便とか、CI台北便でA340で運航する日があるなどの明るい話題があります。ソウル便減便のマイナスを吹き飛ばしてほしいものです。
FDAの山形便就航の話は、現時点では、コメントをするのに、情報が少なすぎます。

さて、ブログ主は、静岡空港発展のために、自分の出身地ではない静岡県の地域研究をもっともっと深化させていきたいと考えています。本日、日帰りで熱海をぶらぶらしました。今後も、静岡、浜松、掛川・・・と出没する予定です。

熱海というと近年はどちらというとネガティブなイメージが強く、伊豆に行くとしても、ひなびた温泉宿へ。熱海は素通りという嗜好が強く、熱海の観光業界は打撃を受けてきたと思います。
ブログ主にとって、熱海は手軽に行ける観光地なのに、ひとりで街をぶらぶらするのは初めての経験でした。

熱海駅から階段道を下って、熱海サンビーチを歩いてみたときの印象は・・
世界各国の街歩きをした後の思いとして、熱海って結構いいな!という気分でした。車で「お宮の松」の脇を通過したことは何回かあるわけですので、当然既視感はあるわけですが、外国の港町のことをふと考えてしまいます。バルセロナピレウス港(アテネ)、イラクリオン(クレタ島)、釜山のヘウンデ、オマーンのマスカットの近くの港町マトラ、そして日本国内では、小樽と横浜です。ブログ主は、まだイタリアには行ったことがありません。バンクーバーシドニーメルボルンの印象とはちょっと違います。これらの港町の中で最も近い印象をもっているのは、マトラとイラクリオンだと、私としては思います。