交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

夕刻がゴールデンタイムになった静岡空港

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大韓航空ソウル便の休航、アシアナ航空ソウル便の減便と、韓国便がさえない静岡空港。一方、中国便は絶好調で、2014年度の利用者数は50万人を超える見込みだ。中国東方航空の上海・武漢便は冬ダイヤでも週4往復を維持しているのに加えて、インバウンドチャーター専門の天津航空・天津便(6651/6652)は、2015年1月末をめどに定期便化されるという。さらに、中国の北京首都航空が浙江省杭州蕭山(しょうざん)国際空港と静岡空港を結ぶ連続チャーター便を12月25日から運航開始した。訪日中国人旅行者が利用するインバウンド専用であり、木曜日と日曜日の週2便で来年3月28日までの約3カ月間に53便を運航するという。

その結果、韓国2社、FDAANA便の発着が集中して賑わっていた昼のゴールデンタイムが寂しくなり、中国便(天津航空・北京首都航空)・台湾便(チャイナエアライン)が寄港する夜17時30分~19時頃が、今時点の静岡空港のゴールデンタイムになっている。本日12月31日はANAのホノルルチャーター便(1982便。機材B767)と、6652便とのツーショットが見られ、多くのカメラマン・航空ファンでにぎわっていた。