上海は古都ではなく、英国などが租界を作っていた時期に急成長した都市である一方、杭州は史跡の多い古都であり、寧波もまた史跡が観光スポットになっているようです。
寧波国際空港は、上海の2空港と比較して、国際線の発着数は、まだ少なく、寧波の当局・地元からも、関西線、静岡線のさらなる活性化が期待されていると思われます。
Flyteamの本日の情報によれば、寧波空港から発着する国際線(香港含む)の現状は、
韓国: 済州 週6往復(MU)
台湾: 台北(桃園)週11~14(MU、一部機材CI) 6~7(マンダリン) 2(立栄 機材BR)
台中 2~4(マンダリン) 1(立栄)
高雄 2~3(BR)
香港: 9(UO) 14(KA)
シンガポール:2(タイガー)
ただし、この時期は春節にあたっているので、他のシーズンと比較し多めの発着数となっていると思われます。