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旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

アルミホイル、銅板、塩水を使った発電(6)

0.1 mm X 10 cm X 20 cmの銅板の両面をアルミ箔ではさみ(塩水をしみこませたティッシュペーパーを中間層として)作製した電池モジュールを10個直列接続したタイプは、1日経過してアルミ箔の腐食斑点がかなり目立ち、電圧は0.3~0.4 V、短絡電流は10μA程度に急低下した。

一方、アルミ缶(表面樹脂層剥ぎ取り)に0.03mm の銅箔を巻いたタイプ(中間層は塩水をしみこませたティッシュペーパー)は、2.5日経過して(途中、塩水の補給は1回のみ)、1個で、電圧0.6V、短絡電流は0.8mA。アルミの厚さは、少なくともアルミ缶程度はないと、長持ちしないようだ。