交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

静岡・ソウル(インチョン)線の9月半ばの予約状況

アシアナ航空大韓航空 2社のウェブサイトで9月半ばの静岡・ソウル(インチョン)線、予約状況を調べてみた。9月半ばとしたのは、この期間は、日韓ともにフレックス夏季休暇を設定できるビジネスマン、レディーが海外旅行を楽しむ期間だと考えたからだ。

結果は、アシアナ:ほぼ完売、大韓:残席あり だった。この要因を推察するに、大韓が比較的大型の機材(B737-900)を投入予定であることや、大韓便の5月からのダイヤ改正によって、ソウル観光旅行目的ではプラス要因となったが、インチョン空港同日乗換の利便性が低下したことが挙げられる。

例えば、東南アジア方面の旅行で、大韓便を利用し、行き返りともインチョン同日乗換可能なのは、香港、ハノイなどがあるが、ジャカルタは不可になった。(バンコクは、インチョン・バンコクスワンナプーム)便の6月ダイヤ改正により、6月10日以降不可)

(現時点では全くの妄想であるが)大韓航空が静岡ステイ便を増便するか、FDAが初の国際線:静岡・ソウル線を午前中往復かつ、大韓航空コードシェア を運航すれば、静岡空港発、インチョントランジット、さらに遠方への旅の利便性が飛躍的に向上すると思う。