その中でも、台湾便は期待の星で、台北定期便の増便(3便>4便)が既にスタートしているのに加え、台湾嘉義・静岡のチャーター便運航が5月に予定されている(チャイナエアラインによる運航)。将来の定期便化も視野だそうだ。
高雄、台中とは既に静岡とチャーター便を運航した実績があるが、嘉義は初めて。嘉義は、高雄、台中に近く、高速鉄道利用で台北・桃園国際空港も利用可能なことから、嘉義空港の国際化には壁があったと思うが、日本からの現時点唯一の嘉義便であるとともに、嘉義空港初の国際便であるこの路線の発展を期待したい。
台湾駐日処WEB記事から引用
LINK TO: http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=364942&ctNode=3591&mp=202
陳・立法委員は「嘉義県と静岡県は共通点が多く、嘉義には阿里山と阿里山森林鉄道があり、静岡には富士山と大井川鉄道がある」と述べ、チャーター便の就航により、嘉義により多くの観光収入と交通アクセスの利便性がもたらされることに期待を示した。
以下、静岡新聞SBSのWEB記事から引用。
LINK TO: http://www.at-s.com/news/detail/618040216.html
嘉義空港は昨年末に国際空港の指定を受けた。初の国際線就航先として静岡空港が選ばれた。静岡と台湾双方で5月末にツアーを企画している。嘉義発のツアーはすでに満席という。静岡発のツアーは嘉義空港を拠点に5日間で台北、高雄などを周遊する。