まず、羽田から到着直後の北九州空港の模様。乗ってきたSFJ機(A320)の背後は深い霧。この悪条件の中で、何回かの旋回(霧のかかった北九州空港上空~晴れた関門海峡上空)の後、A320は無事着陸しました。先に羽田を離陸して北九州空港に向かっていたJAL便(B737-800) は、旋回の後、着陸をあきらめて、福岡空港にDVTしました。SFJの窓からJAL機も旋回しているのが見えました。
晴れ上がった門司港地区で、レトロ風景を満喫。
九州鉄道記念館の展示で、最もユニークだったのが、キハ07 41
翌日、新山口から「スーパーおき」で山陰へ。出雲市駅から出雲大社に寄って、松江に向かうのに、一畑電鉄を利用。写真は、川跡(かわと)駅。一畑電鉄には難読駅が多いです。この日は曇天でしたが、車内から宍道湖の湖面の眺め(水鳥がかわいい)はとても印象的でした。
松江しんじ湖温泉駅に到着したら、駅に貼られたポスターで、中海で水陸両用機を使った遊覧飛行が近々スタートすることを知りました。
3日めは、境港までバスで。津和野や出雲大社に向かうフランス人のグループに前日までに遭遇していましたが、このバスの乗客5名のうち、3名は韓国人中年女性グループ。この方達は、境港までは行かず、途中の観光施設(人参、ボタンなどの農園。中海の中央部に位置する島にある)で降りていました。境港では、私は時間がないので、水木しげる関連の施設には行かず、直ちに境線のディーゼルカー(水木しげるキャラクター塗装)に乗り、米子空港駅で降りました。1時間ほど、空港を見学。
米子で山陰本線の列車に乗り込みました。115系を2両編成で使う方針で、クハ不足問題解決のため、かまぼこのような運転台部を取り付けたのが片側にある編成でした(一畑電鉄の2両編成の車両(東急から車両を導入)も同様な形状)。
宍道駅からタクシーで、出雲空港へ。空港ロビーでの展示では、静岡線、仙台線の開設を大歓迎・お祝いしていました。特に静岡線は、これまでの空白時間帯14:30発なので、空港に便が来ないときの、まったり感を解消する意味で出雲空港の活性化に大きく貢献しているようです。
雨雲の中の飛行でしたが、ほとんど揺れず、快適な機内。離陸後1時間もせずに、ヤンキーアプローチで(従って、石廊崎まで行かず、吉田沖でUターンして)、小雨の静岡空港に着陸。既存の国内線用ボーディング・ブリッジから降りました。新しい国内線用ボーディングブリッジのたもとに新しい到着施設(国内線用)に降りる階段・エスカレータがありますので、そこまで2階の廊下を歩きます。
その廊下から、乗ってきたシルバーを撮影することができました。
出雲線の開設で、16時頃に新しいゴールデンタイム(着陸、離陸ラッシュ時間帯)が生まれました。国内線だけでも、出雲(発着)、鹿児島(着)、札幌(丘珠)(着)、札幌(新千歳)(発)、福岡(発)と、集中しています。
さて、次は、静岡空港の拡張後の国際線施設ですね。それに合わせて海外旅行を企画するつもりです。