交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

アシアナ航空(静岡・ソウル(仁川)線)を使って旅行(6/6)

イメージ 1 ソウルの地下鉄の切符はICカードなので、500ウォンのデポジットを余分に払い、利用後に自動払い戻し機で戻ってくるシステム。初めての人は買う時は迷ってしまう。幸い、小生が最初に地下鉄を利用した景福宮駅は警備が厳重で英語のできる警察官がいて、親切に切符の買い方を教えてくれた。切符の自動販売機の表示は、ソウル中心街の地下鉄駅では、ハングルから英語に変更可能。表示された地図をカーナビのように拡大して目的地の駅を選ぶやりかたで、この点では日本より進んでいる。

帰国日に、ソウル中心街の駅から、仁川(インチョン)空港駅までの切符(4500ウォン+デポジット500ウォン)を買った。途中、金浦空港駅で乗り換えるのだが、このときICカードタッチのあるゲートがあり、そこでタッチしたところ、それから先の切符が無効になってしまった。係員に事情を話してゲートを手動で開けてもらい、仁川空港で係員に切符を渡して500ウォンのデポジット払い戻しを受けた。このような乗り換えに伴う面倒臭い交渉を避けたいのであれば、仁川空港~ソウル中心街間は9000ウォン払って、バスを利用すべきであろう。

その日の仁川発、静岡行きのOZ126便は写真の通り、旧塗装だった(静岡空港で機から降りたあとで撮影)。帰国後は、まだ半日あるので、そのまま神奈川県には帰らず、車で御前崎灯台などを見て回った(御前崎を訪れるのも、韓国と同様、小生にとって初めてだった)