交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

武漢からのチャーター便(5月)を使った日本観光の旅程

長沙とのチャーター便は残念ながら中止になってしまったが、中国南方航空武漢・静岡チャーター便を利用したツアーは、少なくとも5月に3回(静岡への飛来は、2日、12日、22日)が予定されている。富士山静岡空港のウェブサイトでは、2日の予定のみが、現時点で掲載されているので、12日、22日の分は、まだ調整中かもしれない。

LINK TO: http://www.hubeitour.com/yp/article.asp?id=27062



の記事(湖北海旅百事通国际旅行社)によると、5泊6日の旅程の内容は、

1日め:武漢から静岡に到着(静岡地区の3つ星ホテル宿泊)
2日め、3日め;東京観光
4日め: 山中湖、富士山周辺 
5日め:京都・大阪観光
6日め:関西空港から武漢に帰国

となっている。

武漢は巨大都市なので、長沙とのチャーター便中止の原因となった件の影響は軽微なのだろう。4月26日から関西・合肥の定期性チャーター便(週2往復)がスタートするし、今後ますます中国の地方都市と日本とを結ぶ路線は拡充していくだろう。新東名の開通は、静岡空港がこのような新規需要を取り込んでいくのに寄与するだろう。