交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

尻焼温泉、野反湖、三壁山、エビ山

先週、野反湖(のぞりこ:群馬県。長野県との県境近く)標高1510m地点から登山を開始し、三壁山(みつかべやま 標高1974m)とエビ山(恵比山 標高1744m)に登頂しました。三壁山頂は樹木に覆われ眺望がありませんが、エビ山の山頂は全方位の眺め。写真はエビ山からの下山ルートの途中にある見晴台から撮影した野反湖と八間山(標高1935m)です。登山道は「ぐんま県境稜線トレイル」の一部をなしていることもあり、予算をかけて笹が切り払われており、道迷いもなく順調に山行を終えることができました。

野反湖

前日泊の宿は、尻焼温泉の「光山荘」(露天風呂下り口のすぐ近く)。内湯が3つ。男湯と女湯は渓流に面していて、橋を通行する人から男湯の内部は見えちゃいそう。女湯の窓には木材の板を横に貼っています。貸切風呂は予約なしで入れる内鍵方式。眺めはありません。食事は中々充実していて満足度大です。

ホテル光山荘

川の水量が多くて名物の河原の露天風呂(共同浴場)には行けず(これまで3回行って行けたのは1回だけ)、湯小屋で我慢。なお、ここは混浴で、河原は水着やタオル腰巻必須。脱衣所兼用の湯小屋の入浴は水着・タオル不可。谷間で日当たりが悪い土地柄で、避暑にはもってこいの場所でした。一方、野反湖周辺は標高が高いにも関わらず、日当たりが良すぎてとても暑かった。

湯小屋から先は水量が多すぎて進めず

なお、冬場は水量が少なく河原の露天風呂に行けるチャンス大。バスは冬季も花敷温泉まで来ており、バス停から電話で依頼すれば、宿泊客には光山荘への送迎サービスをしていただけるそうです。