交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

ソウルへの旅、大人気。

8月前半の静岡空港発ソウル行き(大韓、アシアナ)の予約状況を見ると(富士山静岡空港WEB)、両社とも、真っ赤(満席)の絶好調の予約状況だ。一方、この春開港した茨城空港発のソウル行き(アシアナ航空)の予約状況をアシアナ航空のウェブサイトで確認してみると、8月、9月、いくつかの仮のスケジュールでチェックしたところ、満席続出で、これもまた大変な人気だ。 

静岡空港発の国内便は、昨年の開港人気がややはげかかった傾向(札幌便と長い休み期間内の沖縄便を別として)が見られるが、ソウル便は人気がますます加速している。

日本人から見たソウルの魅力とは?(筆者は昨年7月に一度ソウル、水原(スウォン)に行ったとがあるだけだが)大都市なのに、北方の山岳の光景が間近に眺められ美しい(世宗大路の広い通りから見た光化門の後景など)。原宿以上にエネルギッシュで廉価の買い物を楽しめる明洞。インサドンの骨董品通りで青磁のおみやげをショッピング。そして、カフェーのクオリティーが結構高く洒落ていて、息抜きできる。世界遺産の城郭。そして、帰路、インチョン空港での免税品ショップでの買い物がまた楽しといったところか?
長い時間をかけて訪れるヨーロッパの都市に劣らない魅力をもつソウルに短時間で行くことができるという日本のロケーションを喜びたい。