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中国~日本の新規路線、「20路線以上計画」―春秋航空

「短期的には北海道1路線、本州2路線、九州1~2路線の計3~4路線の就航計画があり、中期的には10路線以上、長期的には20路線以上の日本線就航を計画」 ということは、静岡空港への就航も検討中ということか?日本の地方空港や成田空港の関係者たちが、熱心に春秋航空本社詣でをしているものと、思われる。

(以下、サーチナのWEBニュース記事より)

「20路線以上計画」―春秋航空、高松就航で日本市場開拓加速へ
昨年9月に茨城―上海線を就航して話題を呼んだ上海の航空会社、春秋航空が先日、3月末に高松―上海線を就航することを発表した。同社では高松線の就航を足がかりに日本市場開拓を加速し、長期的には20路線以上を就航させる計画であることを明らかにした。中国証券網が伝えた。

  春秋航空の日本市場開拓を担当する孫振誠部長がコメントしたもので、今後同社では日本市場の開拓速度を高め、短期的には北海道1路線、本州2路線、九州1~2路線の計3~4路線の就航計画があり、中期的には10路線以上、長期的には20路線以上の日本線就航を計画しているという。

  同社が日本路線を重視している主な理由ついて、同社のスポークスマンは「日本の現地自治体が春秋航空の引き入れを重視していること」「茨城路線就航による市場効果が良好であること」の2点を挙げた。

  また、同社では日本市場開拓ともに香港路線の緊密化も行なっており、今後ほかの格安航空会社と協力して香港から東南アジアなどへの旅客路線網を構築していく予定であるという。さらに、現在上海の1カ所に留まっている国内拠点空港の開拓も進め、現地政府のサポートが受けられ、大きな潜在ニーズを持っている遼寧省瀋陽もしくは河北省石家荘に第2の拠点を構える用意があるという。(編集担当:柳川俊之)

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