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旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

2017年1月の静岡空港搭乗者数は、1月として過去最高

中国便の相次ぐ運休で2016年は厳しい状況だったけど、回復軌道に乗ってきたみたい。中韓との渡航需要も底打ちの気配で、2017年はいい年になるんじゃないかな。北京首都航空の瀋陽便も3月から復活するし。個人的な推測では、冬場、札幌(新千歳)と比べて天候リスクが低いことが中国側から評価されて、例えば、上海航空のチャーター便運航が実現したのでは?と思っています。
以下、@S 静岡新聞ニュースより。


■搭乗1月の最多更新 5万136人
 県が7日に発表した静岡空港の1月の利用状況によると、国内線と国際線を合わせた搭乗者数は5万136人で、前年同月と比べて3907人(8・5%)増え、1月として過去最高の搭乗者数になった。国内線の好調維持や、中国の春節旧正月)に伴う大型連休(1月27日~2月2日)の需要取り込みなどが要因で、10カ月ぶりに前年同月の搭乗者数を上回った。
 国内線は12・9%増の2万5353人で、9カ月連続で前年同月を上回った。基幹路線の福岡線は年始需要の取り込みや長崎方面への団体旅行企画の伸びにより、1月として初めて搭乗者数が1万人台に達し、17・2%増の1万1047人となった。鹿児島線、沖縄線も好調を保った。札幌線は悪天候による運休で搭乗者数を減らした。
 国際線はソウル線の増便もあり、4・2%増の2万4783人。春節効果で上海・武漢線は65・2%増の6465人、台北線は1・2%増の3918人となり、いずれも1月では過去最高の搭乗者数だった。