交通インフラと旅行(山、温泉)

旧タイトル:静岡空港と常温核融合を応援するBLOG

2012-01-01から1年間の記事一覧

大韓航空利用、行き帰りとも同日インチョン乗換えで、英国・フランスの旅

H.I.S. 静岡ペガサート営業所のウェブサイトで、行きは、静岡>インチョン(ソウル)>ガドウィック(ロンドン)。帰りは、シャルルドゴール(パリ)>インチョン(ソウル)>静岡という、大韓航空利用、行き帰りとも同日インチョン乗換えの旅程を提案してい…

武漢からのチャーター便(5月)を使った日本観光の旅程

長沙とのチャーター便は残念ながら中止になってしまったが、中国南方航空の武漢・静岡チャーター便を利用したツアーは、少なくとも5月に3回(静岡への飛来は、2日、12日、22日)が予定されている。富士山静岡空港のウェブサイトでは、2日の予定のみ…

三菱重工・岩村氏の論文、応用物理の学会誌の査読をパス

(REV1) この論文(岩村氏)は、2002年にJ.Appl.Physに既に掲載済みでした。今、改めてスポットライトを当てたい、Celani氏の業績ではなく、岩村氏の業績!というのが、このイタリア語記事の趣旨でしょう。***********************セシウムを重水素の作用でプ…

祝・新東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)開通(4月14日)

国土交通省、中部運輸局自動車交通部のウェブサイトによれば、LINK TO: http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/kisya012/jikou120412.pdf品川 ~ 舞鶴 京都交通 羽田京急バス 品川 ~ 岡山・倉敷 両備ホールデイングス蝓 ̄田京急バスなど、15系統、17社が運行経…

2012年4月3日暴風雨

関西、中部、羽田、成田 といった大空港に降りられずダイバートする機が相次いだ。デトロイトからのDAL275(B747!)は、なんと新潟にダイバート。給油と成田正常化待ちの待機だけのようだが、新潟在住の航空ファンもきっと空港にかけつけていっていることだ…

週刊東洋経済 2012年4月7日号

「エアラインレポート2012」という特集記事で、LCCや地方空港などに関する記事盛りだくさん。杉浦一機氏の筆で「地域との協働に活路を求める静岡空港」という記事(2ページ分)もあり、静岡空港のポシティブな面(ソウル線が健闘し、外国人の出入国数では全…

アシアナ航空、ヨーロッパ、東南アジア行きなど韓国以遠の割引運賃を発売

http://flyteam.jp/news/article/9277でこの表題の記事を見つけた。アシアナ航空のウェブサイト(日本向け)で購入できる航空券は、日本・韓国路線だけだったと思うが、今ではインチョントランジットを駆使した様々な行き先の航空券をWEBで購入することがで…

祝・チャイナエアライン 静岡・台北(桃園)定期便就航

昨日から、週3往復の運航が開始された。CI定期便の機材の写真(静岡空港で撮影)を最初にFlyteamに投稿した方はNSさん。夜の到着・出発であるためか?ビッグニュースであるが、投稿数は少なめのようだ。LINK TO: http://flyteam.jp/photo/CAL/Boeing-737-80…

Francesco Celani、Yogendra Srivastava両氏によるCERN(スイス)での常温核融合セミナー

3月22日開催。陽子どうしの反発を食い止め、低温でも核融合反応が成立するメカニズムについて講演があったようだ。センセーショナルを巻き起こしながら消えていった、フライシュマン、ポンス両氏の研究発表の時期の熱気に回帰できるか?といったところだろ…

中華航空(チャイナエアライン)の料金

中華航空(チャイナエアライン)の料金を調べてみた、WEB正規割引料金(エコノミー)には、タイプA、タイプB、タイプCがあって、タイプA、タイプBは、羽田~台北(松山)と、静岡~台北(桃園)が同額だが、タイプCになると、静岡発着は羽田発着に比べて高い…

MITで開発された「人工葉」

従来の太陽電池は、晴天・昼間は発電するが、夜間は発電できず、エネルギーの保存・発電平準化に問題をかかえている。米国MITが開発した「人工葉」は、水と太陽光を使って水素を発生させ、発生エネルギーを水素の形で保存する革新的な技術だそうだ。LINK TO:…

中華航空(チャイナエアライン)静岡・台北(桃園)便のダイヤ設定

週3便、夜20時発というのは、これまで静岡空港発着便になかったダイヤであり、連絡バスの運行、ターミナルビルの運営などに、またひとつ業務革新・サービス向上の努力が必要とされる思う。東京・首都圏と名古屋・中京のちょうど真ん中に位置する静岡空港に…

2012年3月7日の静岡空港(3):静岡空港の今後

ジンエアー以外に通常の定期便の飛来ももちろんウォッチした。FDAのパープルは、FlyTeamの投稿写真は何度も拝見しているが、肉眼で見るのは初めて。肉眼で見ると、写真で見るよりはるかに美しく映えた塗装だ。しかしながら、FDAは福岡便は好調ながら、札幌便…

2012年3月7日の静岡空港(2):静岡茶などなど

静岡空港を利用もしくは見学で訪れたのは、今回で7~8回めになるだろう。神奈川県民としては頻繁に訪問している方だと自負している。静岡茶の提供(呈茶コーナー)に今回初めてお邪魔してみた。牧之原のブランド「望」をいただいた。ただ単にお茶をいただ…

2012年3月7日の静岡空港:ジンエアーの2回目の飛来

3月4日のジンエアーの初飛来のときに、静岡空港に行くつもりだったのが野暮用で×。本日、2回目の飛来(日本人ツアー客が済州島から帰り、韓国人ツアー客が静岡から帰る便)を見に静岡空港に行くことができた。ほぼ満席だったようで、今回の企画は成功裡に…

大韓航空、ソウル・ナイロビ便(6/21就航)。静岡便とは行き・帰りとも同日接続

HISが日本の各空港(基幹空港、地方空港)から、大韓航空便でソウルに客を集め、カンボジア・シェムリアップ行きにトランジットしてもらって現地はガイド付きというツアーを主催していたと思うが、そのケニア版ができる気配。以下、大韓航空WEBより引用LINK …

2012年の予想修正(静岡空港、茨城空港)

2011年12月31日に下記の記事を書きました。「2012年の静岡空港の明るい話題については既に投稿しました。茨城空港についてもスカイマークの神戸便の1日2往復への増便が決定しました。以下は私の個人的予想ですが、春秋航空の上海便については、週5往復か…

武漢直行便の就航延期

昨日、テレビしずおかから、下記の報道があったようだ。中国ではあらゆるビジネスでこういうことが起こりうるので、事態の好転を待つしかないだろう。とにかく、静岡・上海便が夏期だけでなく冬期も週4往復(あるいはさらに増便)となるよう、利用促進を図…

香港ドラゴン航空のチャーター便が庄内空港に飛来

3月1日に80人の香港人観光客(ツアー定員上限)が庄内空港に降り立った。インバウンドチャーター機が香港から同空港に飛来したのは初めてなのだそうだ。インバウンドではあるが空で香港に帰るのではなく、山形県でツアーに応募した約120人の日本人観光…

北九州空港の国際貨物取扱いが拡大

チェジュ航空の北九州・ソウル線が早々と撤退ということで、国際旅客運輸ではややさえない北九州空港だが・・国際貨物は好調とのことだ。静岡空港もこれに見習ってといきたいところだが、24時間運用という点が、航空貨物会社にとっての北九州空港のメリッ…

ナショナル・インスツルメンツ社の声明:Rossi氏(Leonard社)は、まだ顧客ではない。

NI社では、かつては顧客であったし、将来は顧客になるかもしれないが、今のところは顧客ではない。と言っているとのこと。NI社のエンジニアリング・ツールをe-catに導入するにあたっての意見の食い違いがあったようだ。それにしても原油価格高騰の中、また1…

3月にスイスのCERNで、常温核融合のコロキウム開催

"Overview of Theoretical and Experimental Progress in Low Energy Nuclear Reactions (LENR)” という表題で3月22日開催。講演をリードするのは、Francesco Celani、Yogendra Srivastava の両氏。このコロキウムの模様はwebcastで中継される予定。なお、…

昇龍道観光:台北~中部~富山または静岡 トライアングルコース

中部国際空港(愛知県常滑市)から北陸へ南北に昇っていく観光ルートを「昇龍道」と呼ぶのだそうだ、中華航空(チャイナエアライン)の台北・富山線、台北・静岡線の開設を、むしろ中部空港への台湾人観光客の呼び水にしようと、中部空港関係者が台湾の旅行…

常温核融合の新理論構築、イタリアの科学者、チェラーニ氏

常温核融合(あるいは低エネルギー核反応(LENR))については、現在、E-CatのAndrea Rossi氏と、彼と袂を分かったDefkalion Green Technologies社が華々しく活動しているものの、既存の学会には無視され、理論的構築ができていないことが、社会によって公式に…

大韓航空が8月に、静岡<>ホノルル チャーター便運航

Flyteamの記事によれば(http://flyteam.jp/airline_route/fsz_hnl/news/article/7760 から引用)「旅行会社JTBのツアーで利用する静岡発着ハワイ行きのチャーター便が2012年8月10日に運航される計画です。静岡空港の発着は8月10日が静岡空港発が午後8時、ホ…

静岡空港アクセス路線バスの見直し

金谷駅から空港行きバスが出るということは、大井川鉄道観光との連携強化という意味で大きなものがある。ただし、静岡方面から来る列車が島田行きが多く、金谷まで行く列車の本数が少なくなるため、その点についての考慮が必要だろう。浜松・掛川からのバス…

賑やかな3月の静岡空港発着チャーター便

3月中、18回のチャーター便飛来が予定されている。中国南方航空(長沙便)、アシアナ航空(釜山便)に加え、ベトナム航空(静鉄観光サービスのウェブサイトによるとハノイ便のようだ)が16日(行き)、20日(帰り)に飛来するほか、4日(行き)と7日(帰…

グローバル・ハブ

日本はアジア大陸の東端に位置しているため、成田、関西、中部空港などはグローバルハブとして成長するには不利と言われている。日本ベースの航空会社であるJAL、ANAが新規路線開拓に消極的なことも一因ではある。オーストラリアと欧州を結ぶ路線では、成田…

1/20(金)日経朝刊

「訪日中国人 最高見通し 春節期間の個人旅客 震災の影響薄れ」という表題で「中国主要都市と(日本の)地方を結ぶ空や海のルートも大幅に増え」という内容を紹介していた。「1~3月に就航・増便する主な航路(地方発着)}という図の中で紹介されているの…

LCCか?大手か?

静岡空港への寄港をふやす。特にLCCをふやせ。という議論をよく聞く。利用者としてみれば、運賃は安いほうが財布にこたえないから、歓迎。多くのLCCが静岡に飛んでくるようになれば、首都圏・中部圏からの静岡空港利用客も呼び込めるといいことづくしのよう…